DISCOGRAPHY

life ensemble(ライフアンサンブル)

森本ケンタ2枚目のインストゥルメンタルアルバム。
今作はタイトルにもある「アンサンブル」をテーマに、各曲とも対になる客演とのハーモニーが、より洗練された形での作品となった。
リード曲「M-2 trigger」「M-6 時を止めて」を筆頭にしなやかで且つ力強い楽曲群。森本ケンタのギターを中心に据えながらもジャンルを飛び越えた意欲作が完成した。

【詳細情報】
タイトル life ensemble
発売日 2018年4月25日(水)
価格 ¥2,000(税込)
品番 OKCD-019
流通 ダイキサウンド
【収録曲】
  1. 木洩れ日
  2. trigger
  3. 遠雷
  4. 葵の空に
  5. 螺旋
  6. 時を止めて
  7. Can't take my eyes off of you

前作「Julieta」で美しい旋律を奏でた森本ケンタの「唄のない歌」
今作ではより躍動感を増し、さらには「アンサンブル=Ensemble」というキーワードにも象徴されるように、各曲ともに客演を招いてのシンプルながら美しく絡み合うハーモニーは、日常における「僕とあなた」。
決して一人ではない、という「日常=Life」を表しているかのような仕上がりになっている。
リード曲「trigger」は、今作もサウンドプロデュースを務めた小田和奏が、森本ケンタのために書き下ろした。
心躍る巧みなアンサンブルは、新しい森本ケンタの音楽の可能性を限りなく引き出されている。
さらには、前作にも客演した15歳のチェロ奏者・高月レイも今作においてものびのびとしたプレイを披露。
そして、ユニット「Luna」としての活動における相方・クラビオーラ奏者・折重由美子との「葵の空に」は癒しの旋律が絡み合う。
こうして、森本ケンタという音楽に導かれ集まった仲間と共に奏でられた傑作インストアルバムが誕生した。

【参加アーティスト】
  • 高月レイ(チェロ)
    今春から高校に通う15歳のチェリスト。前作「Julieta」にも参加。
  • 折重由美子(クラビオーラ)
    日本では珍しいとされる楽器「クラビオーラ」(木管鍵盤ハーモニカ)奏者として、各界から注目される。
  • 小田和奏(ピアノ/アレンジ&サウンドプロデュース)
    ミュージシャン。サウンドプロデューサー。前作に続いて、全曲のアレンジとサウンドプロデュースを担当。
    ピアノでも今作に参加。
    ロックバンド「No Regret Life」のギターボーカルとして活躍後、ソロでの活動も精力的に行う。
    また別名義「Coda」としてテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険」の歌唱や音楽制作も担当。
    各方面からその手腕を渇望されている。
  • HAZE/大宮洋介(ドラム)
    プロドラマー。ドラム調律師。これまで相川七瀬、SWANKY DANK、Over The Dogs、Rei、DQSなど、メジャーインディー問わず数々のレコーディングやライブのプロジェクトに参加。ジャンルレスに展開するドラムセンスに定評がある。CANOPUSエンドーサー。